レポート 2005

『ワンダフルデイズ』GW公開決定!

ウォン・イルが全面的に音楽を担当した韓国のアニメーション映画『ワンダフルデイズ』の日本劇場公開が決定しました。
2003年に韓国で公開され、映像の美しさ、技術の高さ、そして音楽の壮大さ、美しさで高い評価を受けた作品です。
特に音楽に関しては、伝統音楽とはまったく違ったスタイルでありながら、曲を聴いていると不思議なことに「韓国」や「伝統」を感じてしまう、いかにもウォン・イルらしい楽曲ばかりです。
ぜひ、劇場の大スクリーンに映し出される美しい映像とともに、ウォン・イルの音楽をご鑑賞ください。

*現時点で公開が決定しているのは、下記の4劇場ですが、順次拡大の予定です。日程の詳細、イベント上映情報なども、順次ご案内します。


アニメーション『ワンダフルデイズ』の公開日が決まりました。
ぜひ、ウォン・イルの壮大な音楽を聴きにお出かけください。

◆4月23日(土)レイト・ロードショー

アミューズCQN 連日21:00〜
東京都渋谷区渋谷1-23-16 PICASSO347 7F/8F
 Tel:03-5468-5551 URL:http://www.cineamuse.co.jp

テアトル池袋 連日21:00〜
東京都豊島区池袋1-19-5 南池袋テアトルビル8階
 Tel:03-3987-4311 URL:http://www.cinemabox.com

◆4月30日(土)ロードショー

新潟シネ・ウインド
 新潟市八千代2-1-1 万代第2駐車場ビル1階
 Tel:025-243-5530 URL:http://www.wingz.co.jp

◆5月下旬 レイト・ロードショー

テアトル梅田
 大阪市北区茶屋町16-7 梅田ロフト地下1階
 Tel:06-6359-1080 URL:http://www.cinemabox.com


配給:株式会社ガイナックス
ワンダフルデイズ公式ホームページ 
特別割引券あります!
http://www.wonderfuldays.jp/





2月24日、マスコミ関係者を集めて、『ワンダフルデイズ』の試写会が行われました。
(@恵比寿・東京写真美術館)


メイキング画像を見ながら、金監督が映画についてコメント

レポート:菊地信子(フリーアナウンサー)
菊地信子ホームページ http://www.nkikuchi.com/


制作に5年、制作費は13億円。韓国での公開当時、前例のない大規模なプロジェクトとして話題になっていたSFアニメーション映画『ワンダフルデイズ』の日本版がいよいよ今年のゴールデンウィークに公開になります。配給は「新世紀エヴァンゲリオン」を作ったガイナックス。(主役スハ役はオッハーの山ちゃんこと「山寺宏一」さん。いい声です。)そして、音楽の担当はわれらがウォン・イルです!

この映画の特徴はなんといっても、その映像。
アニメーションと3Dを融合するという手法は、今までもあったと思いますがこの映画は加えて<ミニチュア>も取り入れています。画像を見ていると、背景はまるで実写。
「登場人物が架空の世界を生きている」感じがリアルに伝わります。しかも超精巧に作られたミニチュアが妙に人の体温を感じるというか…。初めて映像を見た瞬間「なんだこれっ!?」と叫びそうになるくらい衝撃的でした。

そして劇中に登場するウォン・イルさんの音楽。韓国の伝統的なリズムや楽器を取り入れた曲からクラッシックの曲調まで、その音楽ジャンルの幅広さ…才能を感じずにはいられません。そして、映像同様どこか「人肌を感じさせる」その音楽を聞きながら、気がつくと泣いていました。

上映後はキム・ムンセン監督、日本版の演出と日本語脚本を手がけたガイナックスの山賀博之さんを交えての記者会見。映画についてはもちろんのこと、日韓のアニメーション事情の話など興味深い話を聞かせてもらいました。

この映画は2142年が舞台。大気汚染にさらされてエネルギー不足になった架空の世界が登場します。当然、自然と人間が共存するためには…といった内容もでてきますが、実は核になるのは「男女の三角関係?!」
山賀さんは「SFアニメーションで男女の三角関係がテーマになっていることがおもしろい」とおっしゃっていました。日本ではこういう発想はないと。
一方、キム監督からは韓国のアニメーション事情について「韓国ではアニメーションはまだ子供が見るものだという認識が強い」というお話が。
と、いうことは今回の映画、韓国では相当画期的なようです。

ただ、「韓国だから・・・というのではなく、どこの国のものであってもおもしろいと思ったものにはこれかも関わっていきたい」という山賀さんの言葉には大きくうなずいてしまいました。
これからも、質の高いエンターティンメント、純粋におもしろいと思えるエンターティンメントが国を越え、また国どうしの融合によって生まれていくといいですね。

『ワンダフルデイズ』ホームページ http://www.wonderfuldays.jp/


ガイナックスの山賀さんと金監督のツーショット。↑がっちり肩を組みました。

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